サプリメントOEMで信頼できる受託メーカーでの見極め方とは?

サプリメントOEMで信頼できる受託メーカーでの見極め方とは?

サプリメントのOEMを受託してくれる企業はたくさんあり、これから企画を立てる場合にはその選別がまず重要なポイントとなります。
どの会社も工場があって実績があれば信頼自体は出来るのですが、出来るだけ安心したい場合の見極めポイントとしては、工場見学してみる事です。
そもそも工場見学をしてみたいとお願いして、少しでも嫌そうにしたなら少し注意が必要かもしれません。
喜んで受けてくれる場合には、自信があるのでしょうし見学までしたのだから話が進むだろうという希望も相手に生まれています。
この様になるべくお互いの会社から交流のある担当者を増やす事で、信頼感が育まれていくのです。
受託サプリメントでも同様で、なるべく担当者だけでなく実際の作業者とも連絡を取り合い、何かあった時にすぐ連絡をして動いてもらえる環境を作る事も重要でしょう。
そういった意味では会社間の距離もそれなりに重要で、車で行ける範囲にしておくと安心出来ます。

サプリメントのOEMを行う事で認可についてクリア

私たちの身の回りを見回してみると、様々なところでサプリメントの広告を見かけます。
最近は、健康ブームの高まりから多く摂取されるようになってきたからです。
そのようなこともあって、様々なコマーシャルなども行われるようになってきました。
この事を裏返して考えると、サプリメントが一大市場となっているということがわかります。
そのようなこともあり、多くの会社がその販売を行いたいというふうに思っているわけです。
ただサプリメントの製造については、いくつかの法令を遵守する必要があります。
このために、製造を行うのであれば、最寄りの保険所からの食品などの製造ということで認可を受ける必要が出てきます。
著しく時の流れが速くなっているこの時代において、製造ラインを作ったりこのような認可を得るということはあまり効率的ではありません。
そのようなこともあり、最近ではOEMで行うことが主流となってきています。
法令関係等については、委託製造会社が既に持っているはずですので、効率的に商品開発を行うことができます。

筆者:多賀桃子

筆者プロフィール

福島県南相馬市生まれ。
サプリメントOEMビジネスとはどういったものなのか、気になったので調べてみました。